2020-01-01から1年間の記事一覧
本記事は Azure DevOps Advent Calendar 2020 - Qiita 14 日目の投稿です。 はじめに やりたいこと 全体の動作イメージ Environment の作成と VM の登録 アプリケーションの作成 パイプラインの作成 本番環境への配置前に承認処理を入れる 動作確認 もっと使…
はじめに 最近 Auzre DevOps ってプロセスを最初に決めると変えられないの困るよね、みたいな話をよく聞きます。 いつのスプリントで実装されたのか記憶から消えてしまったのですが、実は変更できるようになっています。 操作方法 組織のページに入り左下の …
Azure DevOps では、いろいろなところでメンションを行うことができます。 「@<ユーザー名>」や「@<チーム名>」のように入力することで、メンバーに対してメール送信を行うことができます。 非常に便利な機能なのですが、チーム宛てやグループ宛てにメンショ…
Chromium 版 Edge で使える Test & Feedback の拡張機能がリリースされていましたので紹介します。 Test & Feedback 拡張機能とは Web アプリケーションの手動テストを実施する際、不具合などの報告を Azure DevOps にログインすることなく、ブラウザーから…
Azure Pipelines で PowerShell を組んでいると、パイプラインの実行エラーや警告をログ出力したくなるケースがよくあります。 ただログを出力したいだけであれば、 Write-Host コマンドレットを使って標準出力に文字列を出力しても問題ありません。 しかし…
前編では、ノート PC 冷却台の効果が本当にあるのかを検証しました。 中編では、実際に事務作業を行う中で、ノート PC 冷却台の効果がどの程度あるのかを検証しました。 後編となる今回は、 Surface Laptop 3 に最大の負荷をかけたとき、ノート PC 冷却台が…
前編では CPU の負荷テストツールである CpuStres を使って、 Surface Laptop 3(Core i7、16GB RAM、256GB SSD)に負荷を与え、本当にノート PC 冷却台の効果があるのかどうかを検証しました。 その結果、 CPU の温度上昇を抑える効果がある程度認められる…
最近 Surface Laptop 3 の13.5インチモデル(Core i7、16GB RAM、256GB SSD)を手に入れました。 Visual Studio とか SSMS とか、重たいアプリケーションを入れて実行しても、かなり軽快に動作していまして、大満足しています。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.…
Azure Reposの既定のブランチ名がmainに変更されます。Sprint 173が配信されると、自分で既定のブランtに名を設定することもできるようになります。
Report Generatorを使って、Azure Pipelines のビルド結果画面にコードカバレッジの情報を出力できるようにしてみました。
マネージド ID を用いて App Service に配置した Web Application から SQL Database にアクセスする方法を解説するシリーズ後編です。後編では、Azure 上にアプリケーションを配置して、 App Service 上の Web アプリケーションから SQL Database にアクセ…
マネージド ID を用いて App Service に配置した Web Application から SQL Database にアクセスする方法を解説するシリーズ中編です。中編では、ASP.NET の Web アプリケーションでマネージド ID を取り扱う方法について解説します。
マネージド ID を用いて App Service に配置した Web アプリケーションから SQL Database にアクセスするまでの手順を3回に分けて解説していきます。 今回はその前編として、マネージドIDとは何かを概念レベルから解説します。
Azure DevOps の組織やプロジェクトに複数所属していると、各プロジェクトから送られてくるメールが全く同じアドレスから、同じようなタイトルで送られてきてしまいます。 普通にメールの振り分けを行おうとしても、送信元メールアドレスやタイトルなどから…
Azure Pipelines で Windows OS のビルドマシンを自前で準備したとき、 bash タスクが失敗することがあります。この記事では最もお手軽な解消方法を解説します。
Azure Pipelines で YAML を書いていると、毎回のように定義済み変数の名前を検索することになります。 変数名が長すぎて覚えきれない。 今回は YAML を書くとき私が個人的にめちゃくちゃよく使う定義済み変数をまとめておきます。 よく使う定義済み変数 変…
GitHub で公開リポジトリを作成する際、最初にライセンスを選択すると思います。 GitHub のヘルプを読むと、「Boost Software License 1.0」 が選択できるようなのですが、 UI 上このライセンスが選択できません。 ライセンスの選択 今回は「Boost Software …
Windows サービスをデプロイするリリースパイプラインを作ろうとすると、リリースパイプライン内で Windows サービスを停止したり開始したりする必要があります。 Windows サービスは常駐プロセスなので、一度停止しないとモジュールの交換ができません。 と…
Visual Studio を使っていると、一部のファイルがネスト表示されることに気づくと思います。 ネスト表示されるファイル 物理フォルダを見ると、これらのファイルはフラットに配置されていることがわかります。 ファイルはフラットに配置されている Visual St…
ASP.NET のプロジェクトを作成すると、 Web.config ファイルが生成されます。 それと同時に、Web.Debug.config と Web.Release.config が作成され、アプリケーションの発行を行う際の構成にあわせて、 Web.config の変換を行ってくれます。 今回はこの構成フ…
地味にはまったので供養のためメモを残しておきます。 本稿は 2020/4/15 現在の情報を示すものであり、 Azure Pipelines および Visual Studio の更新によって、将来当てはまらなくなる可能性を含んでいることに注意してください。 結論から言うと。。。 Azu…
シークレットとは、秘匿しておきたいデータのことを言います。 例えば、本番データベースへの接続文字列などがこれに当たります。 Azure にはシークレットを管理するサービスとして、 Azure Key Vault があります。 今回はこれを Azure Pipelines の YAML か…
Azure Logic Apps で RSS フィードをトリガーにした処理を作ってみました。はてなブログに新たな記事を投稿したら、自動的ににほんブログ村にPingを送る仕組みを作っています。
Data Explorer を用いて Cosmos DB にアクセスする手順を初心者向けに解説しました。Data Explorer は Cosmos DB Emulator に付属するものを使用しています。
Azure のサービスの 1 つに、 Cosmos DB というデータベースサービスがあります。 データベースと言っても、ドキュメント DB や Key-Value Store など、リレーショナルデータベースではないデータベースサービスです。 こいつの特徴を簡単に言うなら、地理冗…
最近 C# と VB を混在させる話をよく質問されたので回答しておきます。 C# と VB はソリューション内に混在できる 結論から言うと、これは可能です。 VB のプロジェクトと C# のプロジェクトを用意し、プロジェクト参照を行うことで、 1 つのソリューション…
Visual Studio 2019の小ネタポストです。 Visual Studio を用いてそこそこ大きなプロジェクトを開発していると、知らず知らずのうちに大量のファイルを用いて開発を進めていくことになります。 何も設定しないでVisual Studioを使っていると、以下のようにフ…
インポート元のGitHubリポジトリに対して行われた修正を、Azure Reposのリポジトリに反映する方法について解説します。なお今回はVisual Studioを使った方法を解説します。コマンドラインでも同等のコマンドを発行することで、同じことができます。
GitHubやAzure Reposにはフォークという機能があります。 フォークという機能はGitの機能ではなく、GitHubやAzure Repos単独の機能です。 なのでGitHubのリポジトリをフォークしてAzure Reposに持ってくることは仕組み上できません。 しかし、Azure Reposに…
.NET Framework 4.5で追加されたHttpClient、非常に便利に使うことができていい感じですよね。 Web APIへのアクセスを簡単に実装できて素晴らしい。 docs.microsoft.com そんなHttpClientですが、HTTPリクエストを送信する前後に、自由に処理を差し込むこと…